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ワインにまつわるお話し ( 第2回 ) カサピノジャパンのエドワルドです。 今回はアルゼンチンのことをお話しさせて下さい。 アルゼンチンの首都ブエノスアイレスは本当に綺麗で まさしく南米のパリと言われるだけの景観と雰囲気がありました。 2008年の訪アルゼンチンではカサピノジャパンの社長御夫妻様のご好意で 遂にアルゼンチンのワインの宝庫メンドーサまで連れて行って頂きました。 ここで3軒のワイナリーをじっくりと見せて頂き大変感激したことが何か昨日のことのように思えます。 アルゼンチンのワインはフランスのボルドー系でワイナリーが成功すると 大体がイタリア人ワイナリーに売却して現在はイタリア人系アルゼンチン人の経営になっていることが分かりました。 カサピノジャパンが取り扱うワインの協同組合フェコビタ、バードロン、セチン 又取り扱いが未だではありますがビニテラも全てイタリア系です。 それではこれから追い追い回数を重ねながら逐次アルゼンチンのことを紹介 させていただく事にしまして先ずはアルゼンチンワインが 何故理想的な地域に葡萄園が存在しそこで理想的な葡萄が収穫されそして醗酵して 素晴らしいワインになって行くのかを以下に専門家の解説でご説明申し上げたいと考える次第であります。 是非ともお読み下さいますようお願い申し上げます。 アルゼンチン・ワイン特集 アルゼンチンのワイン生産量はなんと世界第5位(フランス、イタリア、スペイン、アメリカ 合衆国 に 次ぐ)。 ご存知のない方が 多いでしょう。今回の特集は、アルゼンチン ワインに関する情報の第一弾です。 アルゼンチン ワインの豆知識 アルゼンチンのブドウ栽培とワイン醸造は、16世紀スペインによる米州大陸征服の時代から始まります。 そして、20世紀半ば以降、栽培方法および醸造技術が大きく進歩を遂げ、 アンデス山脈の盆地を中心に大規模に発展しました。 アルゼンチン全域にわたってワイン作りは可能ですが、 ブドウの栽培は主に延べ長さ1700キロ のアンデス山脈地方に集中しています。 南緯22度から42度までのアンデス山脈沿いにブドウ栽培の適地が広がっています。 この地は、澄みきった冬と日差しがさんざんと降り注ぐ夏の季節がはっきり 分かれており、適度な降雨量に、河川、地下水を利用した灌漑施設が整っているので最適地といえます。 こうした環境がブドウの品質保持と病害防止に大きく貢献しています 現に、アルゼンチンのブドウ栽培では、一般に農薬や殺虫剤は使用しません。 このため、たいていのブドウ園はエコロジー栽培です。 肉が主食であるアルゼンチンでは、肉料理と一緒に召し上がる習慣があり、 ワインの消費量は 非常に多い。 よく知られているチリワインと比較すると、その成り立ちからして大きな隔たりがあります。 アルゼンチンは現在でもワインの大量消費国家であるが、 それに対してチリは自国でのワイン消費はそれほど多くなく、 世界的によく知られかつ売れる品種であるシャルドネ種やカベルネ種のワインを生産する欧米資本が入り、 マーケットを非常に強く意識したワイン造りを行っている国であります。 そのような「売れる」ことを最優先したチリ ワインは値段が安く品質もそれなりで、 食文化と結びついたというようなものではないという点で、アルゼンチン・ワインとははっきり違います。 平成15年度の統計によると、日本の成人1人当たりの年間ワインの消費量はわずか 1.9 リットルしかないに対し、アルゼンチン成人1人当たりの年間ワインの消費量は約40リットル以上もあります。現実にボトルワインだけではなく、庶民的な テトラ ブリック ( Tetra brik ) パック とBag in Box類のワインもかなり生産しています。 アルゼンチンのワイン用葡萄の総栽培面積は2105 km2( 東京都 の 面積:2102km2 )。 ブドウの生産量は世界6位の2.67%、 ワインの生産量は世界第5位に占める。 1位 フランス 2位 イタリア 3位 スペイン 4位 アメリカ 主な産地とそのワインの特徴
世界最新 の ワイン 生産地。また 3年未満。 なぜ、アルゼンチンワインがいい? 気候: セミ砂漠・大陸性気候 土壌:土が貧しい-土が貧しいほど葡萄がいい。 アンデス地方の広い範囲には 赤 ワイン に 最適な 土-小石+乾いた砂っぽい土。 白 ワイン に 最適な 土-粘土などの緑っぽい土。 水: 豊富なミネラルを含むアンデス山脈の雪融け水 アルゼンチン ワインの特徴はこの気候、土壌と水のおかけ での個性豊か・コクのある味わいだけじゃなく、 アルゼンチン産のワインはヨーロッパ産のワインよりややポリフェノール含有量が高いという事実であります。( アメリカ と チリ の ワイン の ポリフェノール の 含有量 を 大幅に 超えている ) 今回の特集は、アルゼンチンのメンドーサ( Mendoza )地方のボデガ( つまり、ワイナリー。 スペイン語はBodegaと言います。 )を紹介します。 美しい町です。 アルゼンチン国産良質なワインの七割はこのメンドーサ州から 生み出しています。 ワイン産出国世界第5位であるアルゼンチンのほとんどの銘柄は、メンドーサ近辺で産出されています。 メンドーサはアルゼンチン第4の州で、首都ブエノスアイレスから1200キロ離れたアンデス山麓 に位置し、チリとの国境に面しています。 「太陽とワインの州」と言われる通り、年間のほとんどが晴天で、年間降水量は200mmにも満たない、まさにワインの生産に最適な気候です。 もともと乾燥した砂漠に近い地帯で、虫がいません。 「そもそもこんなところでワイン造りが可能なのか?」と思っていたところ、 実はアンデスの雪解け水を利用した灌漑設備が整っており、自然とオーガニックのワインを生産できるということでした。 メンドーサは砂漠のオアシスでもあります。 街の中を石造りの水路が走り、アンデスの雪解け水を引き込んで、街路樹が鬱蒼と茂ってます。森の中に街が、公園が、交叉点があるといった感じです。 いったん街を離れると、荒涼とした 大地が広がります。 アンデス山脈の東麓に無数なぶどう園と600軒あまりのワイナリーがあります。 葡萄とワイン醸造の技術は16世紀半ばにヨーロッパからの移民が持ち込みました。 メンドーサの街に隣接してマイプ、ルハン・デ・クージョなどの葡萄産地があります。 海抜は800~900mほど。 「ランド・オブ・マルベック 」 と呼ばれるほど世界的 有名なマルベック種の葡萄、またカベルネ・ソーヴィニヨンなどの黒葡萄が多い。 近年、アルゼンチン国内市場における高級ワインの消費増加や輸出増加によって、 外国資本による投資が積極的に行われ、高級ワイン用のブドウ栽培面積が増加しています。 輸出自体は、年々、金額的量的にも増大しており更には、 ボデガの輸出志向によって、新たな ワインの登場、ワインブランドのバラエティ化が急速に進んでいます。 以上であります。 如何でしたでしょうか。 これからも逐次アルゼンチンのワインを中心に据えてアルゼンチンの素晴らしい文化 欧州色が漂う南米の欧州文化をアルゼンチンの歴史や歳時記などからも含めご紹介して行きたいと考えています。 改めまして私エドワルドは何処よりもアルゼンチンが大好きです。 |
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